106有限会社 鶴田有機農園
土の中の微生物の小宇宙を最大限活用した農業で
おいしく安全な柑橘類を全国へ
明治33年に日本で初めてネーブル、レモン、グレープフルーツの栽培を試みたのが鶴田有機農園のルーツです。昭和25年には義父の故鶴田源志が村おこしのために甘夏栽培を始め、甘夏ミカンの黄金時代を築きました。昭和40年代後半からは、当時でいうところの有機農業への取り組みを進めてきました。
現在は株式会社マルタを通じて、全国の生協や量販店、学校給食、専門店などに出荷しています。直売会員の1万名ほどのお客さまには、20種類の柑橘セットに「ミカン山便り」と「農園便り」を添え、生産者の思いを伝えてきました。
平成29年からは新たに造成したミカン園で新品種の収穫も始まり、JAS有機甘夏の花や青い果実、あるいは完熟甘夏でアロマや化粧水の共同開発にも取り組んでいます。
経営理念
土づくりと味にこだわり持続可能な農業をめざす
認証・受賞歴
平成18年「農林水産祭 園芸部門農林漁業振興賞」
特定非営利活動法人
日本有機農業生産団体中央会「有機農産物認定」
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■基本情報
社名:有限会社 鶴田有機農園
住所:869-5302
葦北郡芦北町田浦3461
TEL:0966-87-0061
FAX:0966-87-2265
URL:
E-mail:turu-yu@nekonet.ne.jp■会社概要
事業内容:果樹(柑橘類)の生産・販売
設立:平成6年9月
資本金:3,000万円
売上高:7,000万円
生産規模:14ha
構成員:役員/4名 従業員/社員8名、パート8名