050株式会社 アグリファーム未来
安納芋を改良したトロッと甘い
「灯籠蜜芋」と乾燥野菜を作っています
12年前、父から引き継いだ運送業のかたわら加工食品の販売とともに、農業に参入しました。まず、耕作放棄地でさつまいもの栽培を始めました。品種は、種子島産の安納芋を山鹿市の土壌に合うように改良して、「灯籠蜜芋」と名づけ商標登録しました。「灯ろうと、甘みのトロッとした」感じがぴったりで、ヒット商品になりました。
灯籠蜜芋栽培の裏作として、大麦若葉とケールの契約栽培も始め、青汁のメーカーに納入しています。健康野菜として話題の菊芋の需要も高まっています。ゴーヤや大根なども栽培していますが、規格外となった野菜は乾燥野菜などに加工して販売しています。 納入先は県北の物産館のほか、関東のスーパーなど。運送業をやっているため、輸送費のコストダウンができ、販路拡大に役立っています。
経営理念
地域の未来を農業で拓く
認証・受賞歴
JA鹿本加工部門優秀賞
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■基本情報
社名:株式会社 アグリファーム未来
住所:861-0603
山鹿市鹿北町岩野4092-1
TEL:0968-32-3500
FAX:0968-32-2469
URL:http://www.toromitsuimo.com
E-mail:agurifa-mumirai@yahoo.co.jp■会社概要
事業内容:農産物の生産・加工 輸送業
設立:平成25年7月
資本金:200万円
売上高:2億8,000万円
生産規模:自社10ha 生産グループ40ha
構成員:役員/2名 従業員/12名