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【新着情報】いちご育苗期の病害虫対策、温州みかんの品質向上対策(熊本県農林水産部)

記録日:2024年7月31日

いちご育苗期の病害虫対策

いちごを、安定的に生産するためには、健全苗の育成が非常に重要です。近年は特に、育苗期後半から定植直後にかけて炭疽病や萎黄病などの病害が多発生し、定植苗の不足や本ぽ定植後の植え替えが必要になるほ場が散見されます。また、定植時に本ぽに持ち込まれたハダニが春に増加し、被害をもたらしています。そこで、今回は育苗期の病害虫対策のポイントについてご紹介します。

温州みかんの品質向上対策

今年の温州みかんは、春季が高温・多雨で推移したことから、平年より発芽期が4~5日、満開期が5~7日程度早い状況となりました。着果量については、園地でばらつきがあるものの、極早生で中、早生以降でやや少程度となっています。今後の天候や樹の状態をよく見つつ、適期に摘果やシートマルチ等を実施し、高品質果実の生産に努めましょう。

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