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新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベルについて(健康福祉部健康危機管理課)

県内の感染状況を踏まえ、専門家の意見も伺い、総合的に判断した結果、熊本県リスクレベルは、レベル３警報とします。県民・事業者の皆様の御協力により、県内の感染は落ち着いています。一方、大都市部での感染増加や人の動きにより、今後県内感染が増加する可能性もあり、注意が必要です。急激な感染者再増加の防止のために、特に飲食の場での感染や、若い世代の感染拡大を防ぐことが重要と考えられるため、熊本県飲食店感染防止対策認証制度の啓発や、基本的な感染防止対策の改めての啓発に取り組みます。また、ワクチン接種については、今後徐々に若い世代への接種も進め、遅くとも１１月中に希望する全ての方への接種ができるよう取組みを進めます。
県民の皆様には、引き続き基本的な感染防止対策（飛沫感染対策としてマスク着用、接触感染対策としてこまめな手洗いや共用部の消毒等）及び全ての事業所において、症状がある従業員は仕事を休ませ、すぐに受診に繋げる体制等の継続をお願いします